2019.10.25周辺情報
沖縄の特徴と本土との違い
初めて沖縄を訪れる方は、本土との違いにびっくりされることがあるかもしれません。
今回は、その内の何個かをピックアップしてご紹介していきます(^^)
訪れたことがある方も、新しい発見があるかも!?
1.お茶はさんぴん茶
さわやかで甘い香りの花茶、「さんぴん茶」は沖縄で昔から老若男女に親しまれてきました。
沖縄でお茶を飲むといえば、「さんぴん茶」。
自動販売機でも気軽に購入することができ、料理店に行くと出てくるのが「さんぴん茶」であることも多いです。
ルーツは中国。
「さんぴん茶」というのは沖縄方言の呼び方で、中国由来の「ジャスミン茶」とは基本的に同じものです。
ただ、「ジャスミン茶」に比べると、少しやわらかくまろやかな味わいが特徴です。
2.定食屋さんの味噌汁定食
「味噌汁定食」と聞くと、普通の味噌汁にごはん、おかずなどを想像するかと思います。
しかし、沖縄の味噌汁は大きく、ボリューム満点!!
キャベツ・ニンジン・もやし・レタスなどの野菜と、ポークランチョンミート(スパム)・島豆腐・かまぼこなどに卵が乗っていたり…と、お店によってさまざまです。
他のおかずと一緒に単品で「味噌汁」を頼んでしまうと、かなりのボリュームになるので気をつけてくださいね☆
3.ちゃんぽん
沖縄の「ちゃんぽん」は、ご飯の上に野菜炒めを卵でとじたものが乗せてある丼ぶりのような料理のことをいいます。中華丼ぶりに近い料理です。
長崎ちゃんぽんのような、豚骨ベースのスープにキャベツ・もやし・イカ・エビなどの炒めた具材が乗った麺ではありません。
こちらもボリュームが多いので、お腹を空かせて行ってみてください☆
4.タクシーの初乗り運賃が安い
沖縄の初乗り運賃:~1,750m 560円
大阪の初乗り運賃:~2,000m 680円
東京の初乗り運賃:~1,052m 410円
初乗りの距離も運賃も地域によって全く異なっています。
タクシー料金は、需要構造、原価水準などを考慮して運輸局長が定めている運賃適用地域ごとに自動認可運賃が決められています。
沖縄県は鉄道が走っておらず、観光客が多いことや車を持たない高齢者が多いことなどから料金が低く定められていると考えられます。
PayPay決済を導入したタクシー会社が出てきていて、便利なアプリも登場しています。
5.夏の正装、かりゆしウェア
沖縄の伝統染織物、文化や自然等をモチーフにしたデザインが特徴です。
沖縄県庁や国、市町村等の各行政機関を始め、一般企業でも沖縄の暑い夏を快適に過ごすビジネスウェアとして多くの方々が着用しています。
LECEBでもコンシェルジュが着用してお客様をお出迎えしています(^^)
『かりゆし』の意味は、沖縄の方言で「めでたいこと」「縁起の良いこと」を意味します。
かりゆしウェアには、二つの定義があり、
1.沖縄県産であること 2.沖縄らしいデザインであること、とされています。
観光客の方にも人気があり、沖縄県内にはかりゆしウェアの専門ショップが数多く存在します。
カラフルな色合いに沖縄らしい柄、是非、お気に入りの一枚を探してみてください。
今回ご紹介したもの以外にも、異なる部分がたくさんある沖縄県。
少し違った文化も色々と発見しながら、沖縄滞在の時間をお楽しみください♪