2019.07.16周辺情報
夏だ!美味しいかき氷♪
瀬底島より南下すること30分。
名護市大東(なごし・おおひがし)の大通りから入った小道に創業41年になる「ひがし食堂」はあります。
観光客や地元の人々に愛されるこちらの店は、開店の11時から大勢の人でごった返します。
タイトルにある通り、こちらのお店の人気メニューは何と言っても「かき氷」です!
沖縄の不動の人気ナンバーワンは何と言っても「ぜんざい」でしょう。
冷たいかき氷の下には、甘く炊いた金時豆のぜんざいと煉乳で覆われた氷を味わう、沖縄ならではのスイーツではないでしょうか。
口の中でふわりと溶けていく氷には、地元・名護の水を使用。
2代目オーナーの儀部(ぎぶ)さんのお話では、かき氷機の刃を研ぐ手入れを毎日のように行うことで、ふわふわに削れるのだそうです。
きちんと雑味をとって炊く金時豆も、手間ひまを惜しむことなく毎朝早くから仕込みを行っています。
人気ナンバー2は「三色みぞれ」は、イチゴ・メロン・レモンの3色が鮮やか。
子供達には色々な味が楽しめる、贅沢かき氷です笑
店に来る子どもたちの「3色食べたい!」という声に応えて、3種のシロップをかけて出したのがメニュー誕生のきっかけなんだそうです。
途中で3色が混ざり合っていく変化を楽しみながら、シャリシャリと食べ進めましょう。
また、冷やし物メニューはテイクアウトもOK。
店の前に行列ができる繁忙時などに利用してはいかがでしょうか。
懐かしい雰囲気の店内は、子連れにうれしい座敷席もあります。
オープン当初から変わらないリーズナブルな値段設定はなので、かき氷以外のお食事も充実しています。
今では看板メニューのぜんざいを目当てに県内各地からのお客も増え、朝から大忙しの毎日です。沖縄に来る度に訪れる観光客のリピーターも少なくありません。
人気ナンバーワンは「トーフチャンプルー」
定番メニューがそろっているので、地元客に混じって沖縄のゆるやかな日常を体感してみてください。