2019.05.31お知らせ
沖縄北部の橋で行ける離島♪
梅雨に入ってから、とても天気が良い日が続く沖縄です。
雨と晴れの日が1:4位でしか雨が降らず、近所のおばぁは「洗濯物が乾くからい〜ね〜」と笑っております。
今回は、「橋で行ける離島」瀬底島を筆頭に、沖縄北部にお越しになった際の橋で行ける離島をご案内いたします。
1.瀬底島
LECEBのある、ここ瀬底島は沖縄本島の本部町と瀬底島を結ぶ全長762mの瀬底大橋で渡ることができます。
砂浜が続くロングビーチ「瀬底ビーチ」を目指すときはここを通ります。
「アンチ浜ビーチ」もなかなかの美しさで、穴場的な人気。
透明度の高い海なので、スノーケリングでもいろいろな魚を見られるのが魅力です。
また一般的には知られていませんが、島の東側の海岸からもシュノーケリングを楽しむことができ、珊瑚も多く波も少ないので穴場なんです。
この橋は途中、白いアーチの下を抜けていく橋自体の美しさがポイントです。
海面からの高さも特徴で、一番高いところで25m、建物でいうと6~8階ほどの高さにあり、ここから海を見下ろすとちょっとしたスリルも感じられます。
2.古宇利島
沖縄本島北部の名護市にある屋我地島と古宇利島とを結ぶ全長1960mの架橋が古宇利大橋。
古宇利島は、2つの岩が重なるとハートの形に見える「ハートロック」が話題となり、パワースポットとしても注目を集めています。
古宇利大橋のいちばんの特徴は、カーブや大きなアップダウンがなく、まっすぐ伸びる形状。
古宇利島周辺は透明度の高いコバルトブルーの海が広がっていて、その美しい海の上を、遮るものなしに一直線に走り抜けるのは最高の気分です。
古宇利大橋のたもとに広がるのは、ふかふかの白い砂浜が続く古宇利ビーチ。
ビーチから橋の全景を眺めるもよし、ビーチから階段で橋に上って古宇利の海を見下ろすもよし。
海岸沿いの眺望が楽しめるカフェなど、島観光も充実なので一日たっぷり楽しめそうです。
3.屋我地島
屋我地島の干潟はチドリなどの渡り鳥が飛来するところで、屋我地島と羽地内海は環境省の「日本の重要湿地500」に選定されています。
その生態を守るため水域内に橋脚を置かない工法を採用しています。
長いスパンで大きくカーブするアーチの完成された美しさも見どころのひとつ。
今帰仁村側の橋のたもとには「橋の駅リカリカワルミ」があり、2階のパノラマ展望台から橋全体を一望してじっくり橋の形を堪能できます。
光の調子によっては、橋の下の濃いブルーの水面にアーチが影となって落ちる様子も楽しめます。
本島とはまた違った感覚を楽しめる離島。
雄大な自然と、綺麗な景色を楽しみにドライブして見るのもいいと思います♪